仕事は他人のためにするもの

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仕事は自分のためにするものではない

私は脱サラし、2021年に個人事業主となりました。

好きなことで生きていこうと決め、早いもので2年10ヶ月が経ちました。

会社を退職してから、もうそんなに経つんだなぁ~と思いました。

ある人のブログを見て、本当そうだなぁと思ったので、共有します。

ある会社のトップがこう言っていました。

「仕事とは、他人のためにするもの」

自分のためにするものではない」

確かに…

個人事業主になってから余計に感じます。

会社員時代は毎月決まった日にお給料が振り込まれていました。

仕事の成果や勤務態度、営業成績などに関係なく、雇用契約書に記載の金額がいつもきちんと入ってきます。

でも、個人事業主はそうではありません。

結構カツカツだったり(-_-;)

私は収入を上げるためにはどうすればいいんだろう?

そう考えていた時、いつも自分本位になっていました。

主語は常に自分、自分、自分、自分。

どうしたら、収入が増えるんだろう、売上アップのためには何が必要?

副業とかやってみる?

決まった金額がもらえる会社員ではなくなり、これからは自分でお金を生み出していかないと思ったら、超不安になりました。私、大丈夫か?・・・・・・・

でも、昨年の12月

過去最高の売上を作ることができました。

なぜ、そんなことが達成できたのかというと

お客様のことを想い、行動した自分がいたからだと思います。

自分の利益ではなく、どうすればお客様に喜んでもらえるんだろう?

どんな内容なら嬉しいのかな?

そんなことを終始考え、企画しました。

他人が喜ぶこと、他人のお悩みを解決したからこそ、その対価としてお金がもらえたわけです。

主語は常に相手であって、自分が主役で考えてはいけない。

相手が喜ぶにはどうしたらいいんだろう?

何に困っているんだろう?

観察して、ヒアリングして、その人のために何か役に立ちたい!

そう思い、動くことで…その月の売上は爆上がりしました。

その時、下記の言葉の真の意味が理解できたのです。

「仕事とは、他人のためにするものであって、自分のためにするものではない。」

仕事は自分のためにしている人が多い⁉

会社に勤めていると、会社の上司や周りからの評価を気にすることが多いのではないかと思います。

その人たちからの評価で昇給アップになったりするのだから当然と言えば、当然ですよね。

仕事は誰のため?そんなことを考えながら働いている人はそう多くはいないし、大半は自分の成長や自分の評価を気にする人の方が多いのではないでしょうか。

会社員時代の私は、全然昇給しない給与に不満を持ち、働いていました。

もっともらってもいいはずなの…

心の中でそう呟いていた。頑張っても頑張っても給与は上がらない。

起業してからは頑張れば頑張るほど、売上は上がる。

でも、それはお客様目線になって動いた時である。

お客様の悩みを聞きだす、ニーズがあるかリサーチした上でメニュー化したり、悩みが解決できる商材を探してくるからこそ、対価がもらえる。

中心はいつも他人。自分でなく、お客様です。

いつでも「ユーザー目線

コレ、結構大事です。

自分で体験することが多かったからこそ、身に染みて感じます。

他人を思って、動く!そうすれば、あとから報酬はついてきます。

「仕事とは、他人のためにするものであって、自分のためにするものではない。」

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